「自分に向かって猛進してくる謎の虫?私に戦いを挑むのか?ドキドキ…」
まだ残暑も続きそうですが、マラソンシーズンになりますね。私も来月にフルマラソンデビューを控え、目下練習中です。屋外で練習するので、身体の故障もさることながら小さなアクシデントに頻回に出くわします。練習は辛いです。デビューする前から引退宣言の言葉を考えています。
以下、私個人が遭遇したアクシデント
身体の故障
- まずは股関節外側の痛み。テニスボールでマッサージしてしのぎました。
- 次に膝の痛みでした。サポーターでしのぎました。
- 次に足関節の痛みでした。サポーターでしのぎました。
- 足指の痛み。五本指ソックスを履いたら指が圧迫されました。普通のソックスに戻しました。
- 足底筋膜炎。ゴルフボールや青竹踏み。結局クッション性のあるシューズ(asicsゲルニンバス、ありがとう!)が有効だった。
靴
- 靴紐が解けます。しゃがみこむのでリズムが狂います。
- 横断歩道を横断中に足裏にツンとした痛みを感じました。ケンケンで横断し終わって靴を脱いだら靴下にトゲが刺さっていました。いきなりケンケンになる姿はかっこいいです。
河川敷
- 「自分に向かってくる謎の虫?私に戦いを挑むのか?ドキドキ…」(冒頭)飛んでる虫が猛スピードで向かってきて正面衝突します。身体が緊張するので体力的にダメージを受けます。「なんなんだよう」と苛立ちます。
- 夏は草ボウボウで足がチクチクします。伸びた草を避けようとジャンプしたりで余計にトレーニングになります。
- 空気中の小さな虫の群がり(ユスリカ?)に突っ込みます。顔にペチペチ当たります。一度口に入って不快な思いをしたので、息を止めて群れに突っ込みます。当然息苦しいです。もちろん息堪えトレーニングです。
ウェアなど
- 上半身コンプレッションウェアでハーフの大会(21キロ)走ったら窒息しそうになりました。ケンシロウばりに破りたかったです。
- Tシャツ裏表逆で走りました。気づきませんでした。本人が気付かないくらいだから他の人はわからないはず。白いタグがひらひらしていた以外は。
- 薄暗くなってきたら帽子の上にサングラスを乗せます。「頭が熱いから風を通そう」とサッと帽子を脱いでサングラスが吹き飛ぶこと3回。
ウェストポーチ
- ペットボトルを収納できるポーチ。水がタップンタップンなって体力消耗。
- ペットボトルが飛び出して、地面をゴロゴロごろごろ…
- そこで自販機を使うことを思い立ち、500円玉を忍ばせて。途中に見かけた自販機で水を購入したらお釣りがジャラジャラジャラジャラ……
出発
- 靴紐縛ったらウォッチ忘れたのに気づく。脱ぐ。履く。縛る。サングラス忘れたの気づく。脱ぐ。履く…
- 走り出してもウォッチを「スタート」するのを忘れます。(スタートしてないよ!って時計が教えてくれるのはとても助かります)。
犬
- 住宅の門の陰にいるワンちゃん。不意に吠えられるので心拍数が1.5倍になります。本当にビビります。「今僕生きてるよね?」とか無意味に自問自答してしまいます(散歩中の犬とすれ違う時はあらかじめ心の準備ができるのでOK)。
生理現象
- トイレ。自分との戦い。
- 冬ははなみずの処理が困る。ハンカチでしのいでいる。気づくと顎まで垂れていることも・・・
救助
- 自転車の母子の転倒を未然に防いだ(ゆら〜と倒れかけていたのをキャッチ)
- 入院加療中でたまたま外泊中だった男性が倒れていたのを救助
良い子は真似しないで(本当に)
- 7月、昼に飲酒(イベントでビールと日本酒といろんなB級グルメ)。アルコール抜きに夕方に19キロラン。水分補給なし(胃がもたれていたから)。帰宅後吐き気が。体温39.2度。脱水と熱中症。尿が赤くならないかとビビりまくり。慌てて水分を摂取して翌日にはそこそこ回復しましたが完全に体調が戻るのに5日間かかりました。
- 残暑厳しい9月に31キロロングランに挑戦。脚が止まる。途中コンビニにピットイン。瞬間冷却材を購入使用すること2回。500mlペットボトル5本。それでも体重マイナス2.5キロ。
以上、ランニング中に出くわすアクシデントでした。少しずつ経験、学習しています。皆さんもめげないで一緒に頑張りましょう。