第41回(2016)にマラソンデビューしてから、5年連続で出場しているこの大会。
森林公園完走マラソン(ハーフ)
埼玉県滑川市にある広大なる国立公園(国内初)、国営武蔵丘陵森林公園の中を走ります。
特徴:
- アップダウンがほとんど
- 公園に入場してからスタート会場まで20分ほど歩く
- トイレは充実
- 制限時間が緩い(3時間半以上)
2020年の時点で第45回を数える歴史のある大会。子供の部もあって家族連れが多い。
アップタウンしかない
平坦なのはスタート会場(ゴール)エリアだけです。ジェットコースターのようにのぼり下りで、ペース感覚はつかめません。
ランニングウォッチでリアルタイムにペースを見るのは意味がないようです。
目まぐるしく景色が入れ替わり、心理的にはハーフの距離が短く感じられます。
頭にアクションカメラを装着して撮影しました。Insta360Goです。
エイドのお汁粉サービス
むせそうだけどこれもおすすめ。
「完走マラソン」の語源
第42回までは制限時間が無かったのです。いくら時間がかかっても「完走」してね。という事。
制限時間がないときは、杖をついた方(もちろんネームカードを付けている)が最後尾スタッフと歩いているのを見ました。大会の懐の深さに感動したものです。
とはいえ、43回からは制限時間つきに。
運営上の問題もあったのでしょうか。ボランティアの負担もありますしね。
なお、道案内(誘導)をしたり受付業務をするのが若い学生さんたち。陸上部なのかな?
若々しさに元気をもらうおじさま☺️この記事を書いている時に、マラソン大会って若い人に癒されていたという事に気付きました。
でもまだ3時間半以上(上尾シティマラソンは2時間半)あります。ぶっつけ本番で参加しているような人も多く、和やかです。
家族が多い
- 親子ペア
- 1.1キロ
- 5キロ
- 10キロ
- ハーフ
部門が多く、子供も出場しています。家族で楽しめます。親が出場する場合は誰かその間の見守りの人が必要かな?
出場しない子供たちは近くのぽんぽこマウンテンで飛んで跳ねて遊んでます。キャッキャと声が聞こえて可愛いです。
開催時期
2月11日の建国記念日前後が多い。
これにエントリーする事で、正月も緊張感を持って過ごす事ができた感じ。3月に入れたフルマラソンの準備(刺激入れ)としてもちょうど良いです。
ただし、寒い🤧です。防寒🧥の準備はしっかりと。平地よりもさらに気温が低いと思っておきましょう。
M高史さんがゲスト
私が参加した5回ではすべてM高史さんがいらしてました。川内優輝さんの物真似をする芸人?さんです。ジャパササイズは耳に残ります。
44回からはもしか設楽(ポップライン萩原)さんも一緒です。設楽悠太さんの物真似芸人さんですね。
スタートギリギリまでトークで盛り上がります。MCさんが「萩原さんすみません。もうスタートしますから」と話を遮るくらい。緩いのは制限時間だけでなく、スタートの緊張感も。
本日は #森林公園完走マラソン ゲストランナーを務めさせていただきました😊ご参加いただきましたランナーの皆様、応援していただきました皆様、森林公園の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました!! pic.twitter.com/Gr8AZpuR6Z
— M高史 (@m_takashi_run) February 11, 2020
今日は森林公園完走マラソン!
あの人と一緒です!
わかるかな〜?ちなみに
あの人といつも一緒なイメージですが
一緒にゲストやる機会は実は少ないんですよ。https://t.co/DmmU0ci4Yd pic.twitter.com/AnqBRsYeGq— ポップライン萩原拓也@もしか設楽 (@poplinehagi) February 10, 2019
ゴール後の楽しみ
滑川うどんが振る舞われます。あつっはふっ。ずるずる。ゴクリ。
露天で焼きそばも買っていただきます🙏
知っておくべき事
南口から入場し、会場まで徒歩で20分歩きます。老若男女問わず、ここは避けられません。ウォーミングアップおよびクーリングダウン付きの優しい大会です。
レジャーシートを持参しましょう。冒頭の写真のように皆思い思いにシートを広げてくつろいでいます。簡易テントを持参している人も。風に飛ばされないように工夫しましょう。荷物預かりに預けずに放り出している人が多いですね。
個人的備忘録
ハーフマラソンデビュー戦が第41回(2016)で (1h42m42s)でした。第45回(2020年)で (net 1h25m33s)。走るたびに少しずつタイムが縮んでます。嬉しい✌️
のぼり下りで体力を消耗しない走り方が求められます。実戦で身体に覚え込ませます👍