「峠走でマラソンの脚をつくる」
下り坂を駆け下りることで、「着地筋(大腿四頭筋など)を刺激し、マラソン後半の失速に備える」
著者、岩本さんは「峠走」を勧めています。
さらに最近の著書
下りで「フォーム」と「着地筋」、上りで「推進力」と「心肺機能」を鍛えましょうとのこと。
いずれにせよ!マラソン大会の坂は上りも下りもキツイし、体力を奪われます。その練習をすることは非常に有意義であることは間違いないでしょう。
物見山公園の周回コース5キロ
わたしが住むエリアには全くと言っていいほど坂が無い!そこでgoogle mapを開き、「地形モード」にします。秩父の辺りまで行けば山があるのは分かります。「でももっと近場で〜」と探して最初に目に入ったのが「物見山」でした。
公園内に駐車場もあります。「埼玉県平和資料館」が併設されています。
- 一周5キロ
- 一定斜度が続く坂が2キロ半
- 車道を走ることはほとんど無いので安全
- 駐車場に自販機が2台
- 着替える場所なし(なので車の人におすすめ)
- 坂戸西インターから車で15分
時計回りと反時計回り1周ずつで10キロです。反時計回りで一気に2キロ半を下るのは気持ち良いです。ダイナミックなフォーム(のつもり😊)で駆けても息が上がりません。フォーム作りとはこういうことか!と理解します。
下りは加速するので転倒に注意です
埼玉県で峠走できるところ見つけたらおしえてください!
ついでに埼玉県平和資料館を見学
入館無料です。戦時中の生活を垣間見ることができます。それにしてもなんでこんなロケーション?