真珠の耳飾りの少女|マウリッツハイス美術館展

こんにちは、金沢です。

東京都美術館でマウリッツハイス美術館展「真珠の耳飾りの少女」

フェルメールの絵画でもっとも人気のあるもの。モデルは誰か?とか議論されたり、映画(スカーレットヨハンソンはきれいでした!)や文学の題材になったり、300年以上たった今でも我々を楽しませてくれる芸術作品のひとつです。
あのカメラを使って描いたのかな?などと思いを巡らせての鑑賞でした。彼女には眉がありません。そういえばモナリザも無かったですね。
正直違和感を覚えますが、やはり眉はない方がいいのかなと思いました。それはなぜか?
眉のデザインは時代や流行に左右されます。15年前の写真の化粧を見るといかに美人のモデルでもそのデザインは陳腐化してます。逆に30年前の眉は今風に見えたり・・・・
そんなわけで時代を超えて「常に」美人と言われる要素として眉が無いこともポイントになるのではないでしょうか?
ちなみに武井咲さん扮する「真珠の耳飾りの少女」はがっつり眉があります。本当に美人さんですけどね。

真珠の耳飾りの少女
眉がない・・・
ちなみにこの写真は銀座のフェルメール展のもの(レプリカ)
こちらはゆっくり鑑賞できます。
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