埼玉県にある国営武蔵丘陵(むさしきゅうりょう)森林公園
通称:森林公園(ウェブサイト)
広大な敷地にマラソン(ランニング)コース(5キロと10キロ)がある。
以下のような人にお勧め。
- 信号に邪魔されずにまとまった距離を走りたい人
- 坂の上り下りの筋肉に刺激をいれたい人
- 景色が変わらないと飽きて途中で走るのをやめたくなる人
- 仲間と走る企画をしたい人
東京ドーム65個分の広さ。入園口が4つ(南口、西口、北口、中央口)。
マラソン10キロコースの紹介
南口から入場(410円。駐車代金620円)なんと、スタート地点まで1.5キロほど歩かさせていただく!スタート前に自然にウォーミングアップさせてくれるなんて優しい設計ですね( ◠‿◠ )。
車で来園できる人は「中央口」がいいかも?(未確認)(公共交通機関ではアクセス不能)。
園内マップのページでコースマップ(PDF)をダウンロードできます。初めての人はプリントしていきましょう。
特徴
- アップダウンが激しい
- 景色がめまぐるしく変わる
- トイレと自販機は多い
- アスファルト、土、砂利道がある
- アフターで温泉に寄れる
- 夏は涼しい
コースをめぐる
スタート地点のぽんぽこマウンテンのある広場。まずはトイレの建物にあるコインロッカー。100円。男女別スペース。ランナーにとってはとっても助かる設備。知る人ぞ知る秘密基地。
スタート地点は広大に開けた広場。
いきなり地雷出現。直前に香りを感じたので回避できた。
時にゴロッとした石を踏むのだ。これが痛い。
スズメバチ注意のサインを見かけた。その標識の写真を取ろうとしたら「ブーン」という音を耳元に感じたので早々に退散した。
ドッグランのスペース。「きゃんきゃん」と犬の声が聞こえてくる。
再びトラップが。着地場所を選びながら・・・トレーニングになる。
勾配が強いところはスイッチバック式。車両が前進、後進を繰り返しながらジグザグに上り下りする構造。このカーブ。傾斜と強い曲がりの合わせ技できつい!
一生懸命に登ったら、今度は急勾配の下り坂。せっかく位置エネルギーを蓄えたのに、ブレーキかけながら「おっとっとっ」と下る。
公園らしく、きれいな緑の絨毯が。レジャーシート広げてお弁当食べたい。
重そうなカメラを下げた入園者さんとすれ違う。挨拶をすると返してくれる。
アフターは温泉で一服
南口から車で5分ほど。汗を流してゆっくり体を癒す。
森林公園マラソンコースを紹介するサイト
『クロスカントリーコース@国営武蔵丘陵森林公園』時計を忘れて走りに行こう
余談
無謀にも3周に挑戦。もう少しでゴールというところで足が止まり、リタイア。脱水かなあ?あと1キロ半の表示を見て頭から血の気が引くのを感じた。吐き気を覚えた。
コース自体は楽しいので脳の疲労は少ないが、身体は悲鳴をあげた。
10月としては異常な暑さ。29度。油断した。汗の結晶(塩分)がカラダにまとわりつく。
これは相当電解質喪失してる。サプリ3粒しか摂取しなかったし、ドリンクも300ミリリットルくらいしか取らなかった。不覚( ; ; )。いい勉強になった。